エグゼクティブコミッティ
当社のエグゼクティブコミッティは、サンスターの経営を担う最上位のシニアリーダーで構成され、事業の推進と、業績ならびに成長への強いコミットメントを担保する役割を果たしています。
現在は岡本氏が暫定議長を務めており、生産財事業・消費財事業の責任者に加え、グローバル機能を統括する各部門のリーダーで構成されています。
当社のグローバル取締役会は、サンスターがその使命である社是「常に人々の健康の増進と生活文化の向上に奉仕する」をどのように果たしているかを監督しています。
Pettigrew氏は、2024年に取締役会会長に就任しました。45年以上にわたるビジネス経験を有し、製薬企業のFerringグループでは長年にわたりCOOを務めました。また、23年にわたり、Bristol-Myers Squibbで上級幹部の役職を歴任されました。現在は、IRRAS Holdingsやファミリー企業であるHovioneの社外取締役を務めています。
金田真弓氏は2025年に取締役に就任しました。金田博夫氏の長女であり、1991年にサンスターへ入社。スイスでのグローバル本社設立をはじめ、様々なプロジェクトを主導してきました。2005年よりサンスター財団の理事を務め、2021年からはハーバード大学歯科医学部の理事も務めています。1999年にはイタリアのSDAボッコーニ大学ビジネススクールにてMBAを取得しました。
Schmid氏は、2025年に取締役に就任しました。上場・非上場企業におけるコーポレート・ガバナンスおよび財務の分野で、30年以上の経験を有し、UBSインベストメント・バンキングおよびDKSHにて、上級管理職を歴任しました。スイス・ローザンヌのIMDビジネススクールにてMBAを取得しています。現在は、スイス・香港ビジネス協会の会長を務めるほか、チューリッヒ大学ヨーロッパ研究所の「ファミリーガバナンスおよびファミリーオフィス・エクセレンス・プログラム」のアドバイザリーボードメンバーの一員です。
当社のエグゼクティブコミッティは、サンスターの経営を担う最上位のシニアリーダーで構成され、事業の推進と、業績ならびに成長への強いコミットメントを担保する役割を果たしています。
現在は岡本氏が暫定議長を務めており、生産財事業・消費財事業の責任者に加え、グローバル機能を統括する各部門のリーダーで構成されています。
岡本氏は、エグゼクティブコミッティ暫定議長、グローバル財務およびIT部門を統括しています。 彼はサンスターの国際的な展開において重要な役割を果たし、シンガポールの生産財事業の本部や、スイスにおけるサンスターグループおよび消費財事業の本部の設立に貢献しました。
岡本氏は関西学院大学商学部を卒業しています。
柴田氏は、2023年よりサンスターの日本・アジアエリアにおける消費財事業の責任者を務めています。それ以前は、アジア地域全体の事業計画を指揮していました。1991年にサンスターに入社し、それ以来、営業、IT、新規事業の分野で責任ある職位で貢献してきました。
柴田氏は京都府立大学を卒業しています。
Marco氏は、2020年にサンスター欧州エリアにおける消費財事業の責任者に就任しました。彼は2000年にマーケティングマネージャーとしてサンスターに入社し、その後イタリア子会社のゼネラルマネージャーに昇進しました。以前は、Gillette社においてマーケティングやカテゴリー管理の様々な役職を歴任していました。
Marco氏は、IMD、ミラノのボッコーニ大学、そしてISTUDにおいてエグゼクティブマネジメント、リーダーシップ、マーケティングの分野でさらなる教育を受け、技術的な知識をより一層充実させました。
鵜飼氏は、2023年にサンスターの生産財事業のグローバルヘッドに就任しました。彼は1989年にサンスターに入社し、研究開発(R&D)を専門としてキャリアをスタートさせました。これまで、アメリカ、中国、タイ、日本において、研究開発およびジェネラルマネジメントの多岐にわたる役職を歴任しています。
鵜飼氏は1989年に大阪工業大学で化学工学の学士号を取得しています。
Truillet氏は2018年にサンスターに入社し、グローバルマーケティング部門を統括しています。サンスター入社前には、世界的な企業であるCoats社のクラフト事業のリーダーシップチームの一員でした。また、P&G社で部長を務め、さらにジレット社ではグループビジネスリーダーとして活躍していました。現在は、GUMブランドを含むブランドポートフォリオのグローバル開発を指揮しています。
Truillet氏は、英国バーミンガムのアストン大学でMBAを取得しており、フランスのICNビジネススクールでも国際関係のMBAを取得しています。
Noetzold氏はサンスターのグローバルガバナンス、リスク管理、内部監査を統括しています。彼は2010年にサンスターに入社し、それ以前はスイスや日本にて、Ciba-Geigy、Syngenta、Novartisでコンプライアンスおよび財務関連のマネジメント役職を務めてきました。
Noetzold氏はオランダのラドバウ大学で博士号を取得しており、現在はスイス日本商工会議所とジュネーブ日本クラブの副会長も務めています。
Bujard氏は、人事&コーポレート・コミュニケーション部門を統括しています。2023年8月に、EMEA(欧州・中東・アフリカ)およびスイスのグループ本社の人事部長としてサンスターに入社しました。P&Gでキャリアをスタートし、同社で20年以上にわたり、アジア、欧州、米州などさまざまなグローバル拠点で、事業部門およびコーポレートHRの役職を歴任してきました。オックスファムでは、変革期の中でグローバル人事部長として人事部門を指揮し、ガルデルマでは人事部長として、科学技術および運用面における卓越性を高めてきました。
Bujard氏は、ジュネーブ大学で商業科学と産業科学の修士号を取得しています。