千葉県・ららぽーと柏の葉に、まちの健康研究所『あ・し・た』が正式オープン ~3社共同でお口の健康ブースを共同出展~

2014年09月29日

2014年9月27日(土)、千葉県柏市、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅前のららぽーと
柏の葉 北館3階「街のすこやかステーション」内に、まちの健康研究所「あ・し・た」が正式オープンいたしました。
「あ・し・た」は、東京大学と民間企業の産学連携共同研究を行なう一般社団法人ヘルスケアイノベーションプロジェクト(HIP)が運営主体で、健康な毎日を支える「あるく」「しゃべる」「たべる」を軸に、東京大学の先端の学術的知見に基づき公・民・学・産が一緒に創る、参加型の健康づくり拠点です。(基本利用料無料)
HIP参画企業であるサンスター株式会社は、「あ・し・た」の考えに共感し、協賛企業の1社として、同じくHIPに参画する協賛企業の花王株式会社、ライオン株式会社と共同で、まちの健康研究所「あ・し・た」内の5つのテーマブースの1つ『口腔』について、<お口の健康ブース>展示内容の企画・制作、ツールの提供を行っています。

まちの健康研究所『あ・し・た』 <お口の健康ブース>の魅力をご紹介!

展示ブースのコンセプト「お口は健康の入り口」

お口の健康は、からだ全体の健康にもつながっています。
しっかりと噛めるお口の人は、元気に長生きできるというデータも出てきました。そして、生涯お口の健康を保つためには子供の頃からのケアや習慣も大切です。
このコーナーでは、あなたの年代やライフスタイルに合わせたお口のケアやお口の働きをご紹介することで、噛んでおいしく食べられる、元気で前向きな生活をサポートします。

お口の健康ブースの様子

展示物概要

歯周病説明装置

歯の形をした装置を覗きこむと、歯周病がどんな病気かを映像で知ることができます。なかでも、お口の中にいる歯周病菌が動き回る衝撃の顕微鏡映像は、歯みがきへの意識を高めてくれるでしょう。

歯と顎(あご)の模型

成長過程の顎(あご)の模型で顎の中で歯が形成されていく様子や歯を支える組織(歯周組織)について理解することができます。

歯みがき圧の測定

歯みがきの際、力を入れすぎると毛先が広がってしまい、うまく清掃できません。でもどのくらいの力でみがけばいいの? ハブラシにかかる圧力をその場で測定し、適正な力加減を感じていただきます。

あした健康カード

キーワードを書いたカードをめくると、お口の健康に関する具体的なケア方法や注意点を学べます。

各種口腔内清掃具

お口の構造はとっても複雑。歯と歯の隙間や歯と歯ぐきの境目、デコボコした部分など、食べカスや歯垢が溜まりやすい場所がたくさんあり、むし歯や歯周病の原因となります。歯間清掃具などのさまざまな口腔ケア用品を展示していますので、実際に触ってみてください。

その他、絵本やモニター、ポスターを用いて、子どもから大人までみんなで楽しめる、お口の健康に関するお役立ち情報を発信しています。ぜひ、体験しにきてください!

http://hip.jpn.com/2014/09/27/まちの健康研究所-あ-し-た-正式オープン/

http://kashiwanoha-smartcity.com/facility/healthstation.html