サンスターのサステナビリティ年次報告公開~環境、人権、ステークホルダーとの関係強化で進展~

2026年10月30日

サンスターグループ(以下、サンスター)は、グループ全体のサステナビリティ活動に関する年次報告として、環境・社会・コーポレートガバナンスにおける2025年から2026年の進捗や新たな取り組みをホームページにて2026年10月30日(金)に公開しました。

この1年、経営層からなるESGコミッティで策定された短期的な経営重要項目の実行と、事業の持続的発展に向けた長期戦略策定を進めました。環境中長期目標では7項目中6項目で中間目標を達成、ステークホルダーとの良好な関係構築でも進展がありました。

サンスターは今後も、事業を通して人々の健康増進や、環境・社会課題解決に貢献し、強靭で信頼される事業運営体制の構築を通じて持続可能な未来づくりを進めます。

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主な更新内容

■コミッティでの戦略策定に沿った、環境、人権の重点事項で進展
サンスターでは、グローバルにサステナビリティ推進を加速するため2025年に設立したESGコミッティでの戦略策定を基に、2026年には短期的に取り組むべき重点項目として、人権方針やビジネスパートナー行動規範の制定、気候変動の国際枠組SBTi (Science Based Targets initiative)*1に沿ったCO2排出量算定を進めました。また、長期的な事業機会とリスク分析に基づく重点事項特定と、事業の持続的発展に向けた長期戦略策定も進めました。

■環境中長期目標の中間目標で7つの目標のうち6つの目標を達成、環境規制や顧客要望への対応を推進

2020年に設定した2030年に向けた環境中長期目標の2025年中間目標7項目のうち、6項目で目標を達成しました。(製品パッケージの紙における森林認証紙比率のみ目標達成できず)製品パッケージにおける再生プラスチック・植物由来プラスチックの採用率は28%、製品原料に使うRSPO*2認証パーム油の採用率は51%、自社工場・オフィスにおける再生可能電力の採用率は68%、CO2排出量削減率は2020年度に対して59%と、それぞれ目標を上回りました。

また、欧州での製品パッケージ規制やプラスチック税への対応として、包装材のプラスチックから紙箱への変更、再生紙、再生プラスチックの採用などを進めました。自動車用接着剤、建築用シーリング材パッケージ、バイク用金属部品においても製造時のCO2排出削減に向けた取り組みを進めました。

■ 従業員、取引先、お客様などステークホルダーとの良好な関係構築の取り組みが進展

従業員のWell-being向上と事業の持続的発展に向けては、2025年以降、全世界の従業員が対面とオンライン会議を使って一同に会するグローバルタウンホールミーティングを継続的に開催、世界21か国統一のグローバル従業員エンゲージメント調査を継続実施し、従業員の声を活かした経営改善を進めています。

また、2026年にはグループ共通の機密性の高い「インテグリティライン(報告・相談窓口)」を導入しました。従業員、取引先、お客様などのステークホルダーが、サンスターの事業活動についての懸念事項をいつでもどこからでも報告することが可能になりました。

サンスターは今後もサステナビリティへの取り組みを推進していきます。

2026年のサステナビリティの年次報告をご覧いただき、持続可能な未来づくりに向けた当社のESGの取り組みをご確認ください。

*1. SBTi (Science Based Targets initiative) = 企業の科学的知見に基づいた温室効果ガス排出量削減目標設定を認証する国際的イニシアチブ。

*2. RSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil=持続可能なパーム油のための円卓会議) 当社進捗状況:rspo.org/ja/members/4-1382-21-000-00/