食だけではなく、生活の様々な場面で活躍する米糠。それが現代では、飼料・肥料・米油として使用される以外、ほとんどが廃棄されています。その理由は、栄養素が豊富なために虫がつきやすく、酸化しやすいために素材として扱いにくく、味や口に残る固い食感が敬遠されるからです。
米糠はポテンシャルが高いにも関わらず、うまく使われていないのです。「米糠を活かさないのはもったいない」そう考えたサンスターの研究開発チームは、食生活の改善を通して包括的に人の健康をサポートする「ホリスティック」という事業コンセプトの元、商品開発に向けて立ち上がりました。